ヤフオクやメルカリ出品している改造ファミコンについて、そのスペックを色々とご紹介。
第2回目は「漂白本体」について
30年以上前のファミコンなので、白い本体は写真左のように黄ばんでいるものがほとんどです。
分解して、洗剤で洗って、ある程度の汚れは落ちますが、黄ばみは取れません。
レトロブライトという手法で1~2カ月かけて漂白すると、白くなりますが、ファミコン本多いは凸凹しているので、うまく条件が揃わないと漂白ムラが出てしまいます。
もう3年近くやっていますが、たくさん失敗作がありました。
白塗装を試みたこともありましたが、カセット取り出しのスライドレバーを動かしたり、角を擦ったりすると塗装が剥がれてきて、下地が出てきて、だんだん汚くなってしまいまいた。
やはり、漂白で綺麗にすることに決めて、思考錯誤、試作を繰り返して
今の手法ができました。
カトー・プロダクションでの漂白方法は、「独自のレトロブライト手法」でファミコン本体に適した漂白を行っています。
そして写真のように綺麗に生まれ変わります。
新品に近い白さに戻して、汚れも、黄ばみも、菌も綺麗サッパリ!
ただ、1~2カ月かかるので量産はなかなか難しいのです。('_')
綺麗も自慢の地デジ対応ビデオ出力化ファミコン。いかがでしょうか!
※お預かり改造サービスのファミコンもオプションで漂白できます。お問合せ下さい。
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