ご存じの方も多いと思いますが、
ファミコン開発責任者の上村雅之様が12/6に天国に旅立たれました。
任天堂の後、近年までは立命館大学ゲーム研究センターのセンター長をされており、
以前のブログでも書きましたが、
私は手紙やメールのやり取りをさせて頂いていました。
先月11月もメールでやり取りさせて頂いたばかりだったので、
昨日のニュースには大変ショックを受けました。
本当は昨年からお会いする話もしてたのですが、
タイミング的に緊急事態宣言中だったこともあり
実際にお会いする夢は叶いませんでした。
なので、頂いたお手紙やメール、その中のメッセージは私の宝物です。
上村様からは、修理に関するアドバイスは頂けませんが、
私の活動の様子をお伝えし、
「このような活動ができるのも、最初にファミコンを作ってくれた上村さんのおかげです。感謝しています。」
と感謝の想いを伝え続けさせて頂いていました。
上村様から頂いたお手紙の中には
「加藤様のファミコンに関する活動をうれしく拝見しました。ファミコンに心寄せて頂き、人生を楽しまれているご様子何よりと存じます。」
「私もこのお手紙を励みに、益々研究に邁進して参りたく存じます。」
「加藤様のビデオゲームへの愛好のご様子とご活動に大変感心している」 など、
とても励まされるメッセージをたくさん頂き、本当に感謝です。
上村雅之様へ
78年間おつかれさまでした。
本当にありがとうございました。
いつか天国でお会いできる日まで、まだまだファミコンの修理を続けますね。
ありがとうございました。
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