任天堂でファミコン開発部長をされていた上村雅之さんが、
天国に行かれて明日12/6で2年になりますね。
今でも人気のファミコンを40年前に開発してくれてありがとうございます。
上村さんとは、亡くなられる1年前くらいから
手紙のやりとりをさせて頂いたことがあります。
内容は、
私はファミコンを元の基盤や形を残したまま、
地デジTV等で使えるように改造して、多くの方に喜んで頂けていること。
これはファミコンを開発してくれた上村さんのおかげです。 など。
京都で直接お会い頂ける話もあったのですが、
残念ながらコロナ流行の時期だったために果たせませんでした。
私がファミコン改造、メンテナンスでこだわっている
“本体にも穴あけなどしないで、元基盤もそのまま残して改造する”
”ファミコンを元の形のまま改造する“
というのは、
上村さんが苦労して作られたものを壊したくないという想いです。
そのようにファミコンいじりをしていることに対して、
上村さんは喜んで頂けていました。
考え方は人それぞれですが、
中の基盤を入れ替えたら、HDMI対応できたり、画質も改善できたりするかもしれません。
本体に穴あけすると、都合の良い場所からケーブルを取りだせるかもしれません。
でも、物として、元のファミコンから離れてしまうと思うのです。
これからも上村さんが作ったファミコンを
たくさんの方に今のTVで楽しめるように活動していきたいと思います。
上村さん。ありがとう。
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上村さん ありがとう 2021.12.10 12:22
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